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江戸文化を金魚鑑賞から捉える美術館

アートアクアリウム美術館は、江戸時代に流行した金魚鑑賞文化を現代にアレンジした金魚アートの美術館として、2022年5月に常設館を銀座にオープンしました。
館内では、美しい金魚を光、音楽、香りで演出する事で新しい金魚鑑賞の世界を表現しました。また、館内は日本の伝統的な文化や美術、工芸品などが様々な形でアートピースとなり散りばめられ、それらで構成された和の世界観のなかで、「伝統文化」「歴史」「芸術」に触れていただける機会をご提供いたします。

江戸の町における「銀座」を徒歩で探究する

さらに、金魚鑑賞を江戸時代から続く文化という視点で捉えることで、「江戸」というひとつのキーワードをもとに、時を同じくして江戸時代に開発された“銀座”の街についての理解を深める機会をご提供いたします。
​今では商業の中心として位置する「銀座」は、江戸時代に城下町の機能として銀の製造と流通を司りました。今も江戸の歴史を垣間見れる遺構などが点在し残っています。
本プログラムをご活用いただき、銀座の街を事前学習のうえ、主体的に計画し、行動しながらチームで取り組むことにより、探究力向上の一途となれば幸いです。

アートアクアリウム美術館 GINZA