金魚の美術館で隠れニャンコを探せ!2月22日猫の日にアートアクアリウム美術館が「ニャアートアクアリウム」に

アートアクアリウム美術館 GINZA(所在地:銀座三越)では、2月22日の“猫の日”に合わせ、館内に“猫”が出現⁉します。

江戸時代の浮世絵師 歌川国芳の代表作「金魚づくし」シリーズでも描かれているように、切っても切れない縁のある金魚と猫。金魚の美術館 アートアクアリムでは期間中、遊び心のある演出で皆様をお待ちしております。

●金魚が舞い泳ぐ水槽作品エリアで、猫出没中

2月18日~2月24日までの1週間限定で、館内のどこかに隠れニャンコたちが登場!金魚を眺めるニャンコたちを、ぜひ見つけて撮影してみてください。

●猫と金魚の浮世絵で楽しむ、アートアクアリウムの「猫の日」

館内では、歌川国芳の浮世絵作品のうち鯉や金魚が描かれている作品のコレクションを展示しています。

・金魚づくしシリーズの展示「百ものがたり」

猫の日にあわせた今回、擬人化されたコミカルな金魚が描かれた歌川国芳の“金魚づくしシリーズ”から金魚と化猫が描かれた図「百ものがたり」をクローズアップ!

江戸時代から切っても切れない猫と金魚の縁。アートアクアリウムの水槽作品と伝統美術“浮世絵”の世界での猫と金魚の姿をお楽しみください。

画像提供:公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団

・金魚づくしシリーズ「玉や玉や」

金魚を擬人化した浮世絵作品「金魚づくし」シリーズより、江戸時代中期に登場したシャボン玉売り(玉屋)が町中で子供達にシャボンを売っている様子を描いた「玉や玉や」。水泡をシャボン玉に見立てた面白いアイデアで描かれています。

・「猫の源氏 賢木」

金魚を擬人化した絵の他にも、猫好きだったという歌川国芳は、猫を擬人化した作品も数多く描いています。当館の浮世絵コレクションの中には、金魚づくしシリーズのほかに、着物を着て人間のように振る舞う猫の絵『猫の源氏 賢木』も展示中です。

「百ものがたり」と合わせて、浮世絵の中の猫鑑賞もお楽しみください。

●三毛猫カラーのピンポンパールが登場!
当館でも人気のピンポンパール。よく見られるのは体がオレンジ色の種類ですが、猫の日に合わせて、三毛猫のような三毛柄ピンポンパールが登場します!黒×白×オレンジ 3色のカラーでとっても可愛い、三毛猫を連想させる?珍しいピンポンパールです。

作品エリア:新金魚品評

ピンポンパール:琉金の仲間で、名前の通りピンポン玉のようなまん丸フォルムと、表面が真珠のように盛り上がったパール鱗が特徴。一生懸命に泳ぐ愛らしい姿に癒される人も多い、アートアクアリウム美術館の人気者です。

●ミュージアムショップにて手ぬぐいも販売中!
館内のミュージアムショップでは、猫と金魚の共演する歌川国芳の浮世絵「金魚づくし 百ものがたり」をアレンジした手ぬぐいも販売中。

コミカルな金魚と猫の浮世絵がおしゃれなグッズになっています。

かまわぬ てぬぐい

「鳥獣戯画 金魚づくし」 1,430円(税込)

●アートアクアリウム美術館公式SNSが…
2月22日「猫の日」にはアートアクアリウム美術館の公式TwitterはじめSNSには、1日限定で何か起きる…!?詳しくは、2月22日当日をお楽しみに!