2023年は“金魚新年”で幸せを引き寄せる アートアクアリウムのお正月~古来からの縁起物 金魚に出逢う年初め~

アートアクアリウム美術館 GINZA(銀座三越)の新年は、12月27日(火)~1月9日(月)までの期間限定で謹賀新年ならぬ“金魚新年”のお正月仕様に。栄木とされる松の木が生い茂るトンネル型の正月飾りや門松などで館内が飾られます。

当館では、雪見障子をモチーフにした新作水槽作品「障子リウム」や、伝統的な明かりである行燈に照らされる空間、また伝統工芸品の江戸切子を飾った作品など、日本の伝統美を感じる作品を展示しています。

日本の風情感じるアートアクアリウム美術館で、新年をお祝いしましょう!

ーーー年末年始の営業時間についてーーー

2022年12月31日(土)10:00~17:30(最終入場16:30) 

2023年1月1日(日)休館

2023年1月2日(月)より通常通り営業いたします。

【 “金魚新年”幸運を呼ぶ魚!縁起の良い紅白の色が美しい金魚たち】

 縁起物としても知られる金魚は、金魚の原産地・中国でも魔除けや蓄財に通ずる幸運を呼ぶ魚とされています。当館には、赤や黄の色が美しく、縁起が良いとされる種類の金魚が多く泳いでいます。

お正月にぜひ見てほしい金魚を、「新金魚品評」という作品を中心に集めました。お正月飾りが水槽内に飾られる予定です。この飾りを目印に、縁起の良い金魚を見つけてみてください。

たくさんの金魚を見て癒されるだけでなく、幸せを引き寄せるアートアクアリウムで、お正月をぜひお楽しみください。

【丹頂】|新金魚品評

輝く白銀の体に、頭の上の赤い肉瘤が特徴的な金魚。赤と白の美しい色合いがお正月にぴったり。帽子をかぶっているような赤いこぶは、一目見たら忘れられないインパクトを与えます。

“丹頂”は、「新金魚品評」という作品でご鑑賞いただくことができます。

【土佐錦】|新金魚品評

”金魚の女王”と称される、高知の天然記念物。ドレスのように優雅にひらひら靡く、前方が反転した大きな尾が特徴。アートアクアリウム美術館の家紋の金魚は、この土佐錦をモチーフにしています。

“土佐錦”は、「新金魚品評」という作品でご鑑賞いただくことができます。

さらに!2023年1月2日~9日までの期間限定で、おみくじと福袋が登場します。
【金魚おみくじ】

期間限定で、当館に金魚おみくじが登場します!アートアクアリウムのオリジナルおみくじで、2023年の運勢を占ってみてください♪

場所:ミュージアムショップ前

【福袋】

2023年も福袋をご用意しました!金魚モチーフの様々な商品が揃う当館のミュージアムショップ。人気商品を詰め込んだ福袋で、かわいい金魚グッズをお得にゲットできるチャンスです♪

※画像はイメージです。

※数量限定

新作水槽作品「障子リウム」

 冬の企画展開催に合わせ、新作水槽作品「障子リウム」を初披露します。日本の伝統家屋にも見られる、日本古来の建具である障子をモチーフにしました。金魚が舞い泳ぐ様子を見ながら日本庭園の景色を思わせる風情を感じることができます。“雪見障子”という、戸枠の一部がガラスになっている種類の障子をイメージした作品となっています。

アートアクアリウム美術館 GINZAでは、日本の伝統工芸である切子と、伝統文化の盆栽で構成した「金魚の飾り棚」という作品をはじめ、様々な日本の伝統美が散りばめられており、今回新たに登場する「障子リウム」も、和の世界観を表現する作品のひとつとなります。外国人観光客の方々にも、日本の文化というものをアートアクアリウムを通じて知ってもらえるきっかけとなれればと思っております。