昼間に浸るクリスマスイルミネーション空間 アートアクアリウム美術館 GINZA 冬の企画展がスタート!

アートアクアリウム美術館 GINZA(銀座三越新館8階)は、2022年11月29日(火)から12月26日(月)の期間限定で、冬の企画展「燈りにきらめく冬金魚」~アートアクアリウムのクリスマス~を開催します。

■昼間も楽しめるクリスマスイルミネーション 金魚が泳ぐ提灯リウムにトンネル型のイルミネーションが登場!

 まるで夜がずっと続いているかのような暗い空間を華やかに彩るクリスマスイルミネーションの輝き。この中を優雅に泳ぐ金魚の美しさに癒されながら、心躍るアートアクアリウムのクリスマスをお楽しみください。

 今回開催する冬の企画展では、“提灯リウム”という水槽作品が並ぶ空間をクリスマスならではのイルミネーションで演出。暗い館内で水槽作品を鮮やかな光で演出するアートアクアリウム美術館ならではの演出で、昼間である事を忘れてしまいそうな幻想的な空間にいざないます。 

※「提灯リウム」

提灯に見立てた球体の水槽作品が小道の様に並ぶ約10mの空間。合計14台の水槽には珍しい種類の金魚が泳ぎます。水槽はレンズ効果により金魚が大きく見える瞬間などもあり、ユニークな観賞ができる作品として、当館でも人気です。

■アートアクアリウムのクリスマス

 イルミネーションだけでなく、クリスマスツリーやヘルンフート、ポインセチアなどを用いた演出でクリスマスのわくわくした雰囲気に館内が染まります。

●クリスマスツリー並ぶ雪景色がお出迎え

 ご入館いただくと、すぐにクリスマスツリーが並ぶ風景が目の前に広がります。アートアクアリウムがお贈りする冬金魚のアート作品は、このクリスマスツリーが輝く冬の街並みの表現からスタートします。こちらの冬景色を見ながら、淡く光る灯籠が連なる「銀座万灯籠」のアーチをくぐると、その先に続く金魚が舞い泳ぐアートアクアリウムの幻想世界へと繋がります。銀座万灯籠には雪が積もり、ちょっとした冬化粧をまとっています。

●金魚の回廊

 日本の寺社建築に見られる回廊を表現した空間に立ち並ぶ金魚の列柱。ずっと続いているかのように見えるこの空間を、ヘルンフートというクリスマス飾りのシンボルとも言える明かりが灯ります。左右に並ぶ色とりどりに光る水槽と、優しい光を放つ赤と白の星。最初の水槽作品もクリスマスカラーとなり登場します。

●金魚の竹林

 クリスマストンネルを進んでいくと現れる金魚の竹林。竹をイメージした円柱水槽がぐるっと並ぶ空間の中央にクリスマスツリーが登場します。ツリーの足元にも金魚が泳いでおり、アートアクアリウムならではのクリスマス空間が広がります。

●フラワーリウム

 華道家・假屋崎省吾氏とのコラボレーション作品“フラワーリウム”。クリスマスまでは本作を“クリスマスフラワー”とも呼ばれるポインセチアが彩ります。ポインセチアの美しい赤色と、花瓶を見立てた水槽作品とその中を泳ぐ金魚の融合が生み出すクリスマスの景色をお楽しみください。

協力「愛知県田原市/JA愛知みなみ」