本格的な蒔絵を、金蒔絵シールで気軽に楽しめる アートアクアリウム美術館 ミュージアムショップグッズに金魚のうつし金蒔絵シールが新登場
アートアクアリウム美術館 GINZA(所在地/銀座三越)では、館内のミュージアムショップにて「金蒔絵シール」を新たに販売いたします。
日本独自に発達した漆工芸の代表的な技法である“蒔絵”。その美しさが金魚のシールという形で表現され、簡単に豪華な蒔絵飾りをお楽しみいただけます。
“螺鈿”や“江戸切子”、“九谷焼”などの工芸品をはじめ、日本の伝統美もアートピースとして散りばめられるアートアクアリウム美術館。当館ならではの商品をぜひミュージアムショップにてお手に取ってみてください。
■「蒔絵」という日本独自の文化がシールに。簡単に豪華な蒔絵飾りが楽しめる“金蒔絵シール”から、アートアクアリウムオリジナル商品として、3種が登場しました。
千代紙金魚 1,650円(税込)
横からの金魚のシルエットに、千代紙の紋様があしらわれています。金のフチで仕上げてあり、グラスなどクリアなガラスグッズなどに貼ると華やかに。
赤黒金魚 1,650円(税込)
展示作品“新金魚品評”をイメージして上見のシルエットの美しさを表現した赤と黒の金魚と水草のセットになった1種。透き通った赤と黒の金魚にはそれぞれ金もあしらわれています。
オーロラ金粉を使ったオーロラ金魚 660円(税込)
オーロラ金魚の絵姿はアートアクアリウム館内を泳ぐ“オーロラ”という種類の金魚をモデルに描き下ろし、黄金色、白金色を絶妙に配合したこだわりのグラデーションで仕上げています。
■金蒔絵シール
〈蒔絵とは〉
日本独自に発達した漆工芸の代表的な技法で、特に蒔絵の起源は奈良時代とされ、平安時代以降には様々な蒔絵技法が発達しました。漆器の表面に筆を使い漆で文様を描き、添が固まる前に、この漆を接着剤として金属粉や貝粉などを「蒔いて」加飾します。この粉を蒔いて絵にすることから「蒔絵」と呼ばれています。
〈うつし金蒔絵とは〉
手描きの「蒔絵」の精緻な美しさをそのままに、「蒔絵」の技法を生かして専門の職人が全て手作業で製作し、仕上げたものです。元々は仏具や漆器類の加飾に使われておりましたが、より身近に楽しんでいただき、日本の伝統工芸「蒔絵」のすばらしさをより多くの方に知っていただきたく、商品化いたしました。
【金座 浅野商店】
300年の歴史を持つ老舗専業メーカー浅野商店が手掛ける、日本最高級の金粉を使用した蒔絵。金箔金粉の老舗「浅野商店」の伝統の技が生きたオリジナル商品を、「金座GINZA」では製造販売してきました。漆芸細工や金箔打ち紙のあぶらとり紙、うつし金蒔絵、ぱっきん箸など、取り扱っています。