ナイトアクアリウム

08.18 FRI


タイムテーブル | 21:00-23:00
サトシ・トミイエ
D J
サトシ・トミイエ [Abstract Architecture]

’東京生まれ。クラシック・ピアノ教育を受けジャズに興味が湧く。

学生期にバンド活動を経てDJを始め、クラブ・ミュージックの制作手法へと辿り着き、’88年頃に制作したデモで世界への扉を開く。
それが、フランキー・ナックルズに渡した『Tears』(’89)だ。
このワールドワイド・ヒットを期にNYCに拠点を移し、フランキーやデイヴィッド・モラレス所属の〈DEF MIX PRODUCTIONS〉に加入、ハウス・ミュージックがミュージック・シーンを席巻する’90年代におびただしい量の仕事、グラミー対象作となるマライア・キャリーからアンダーグラウンドなT.P.O.までをこなし、そのほとんどが“クラシックス”として今なお継がれている。
膨大なリミックス/キーボード/コンポーズ仕事の合間に坂本龍一『Heartbeat』('91)プロデュース+同ツアー参加、LOOP 7、Black Shells、盟友・木村コウとのLevel 9など複数の名義を操り自身の作品を発表。

’99年に初アーティスト・アルバム『FULL LICK』をリリース、なかでも『Love In Traffic』は『Tears』と並ぶトミイエの代表曲と称される。
’00年にはHector Romeroをパートナーに〈SAW.RECORDINGS〉を立ち上げ、『UNDULATION』シリーズ、 『ES』『ES-B』といったミックスCD、NYCのヴェテランJoeskiとのSatoeski、東京のIori Wakasaとのコラボレーション作を含めた’00年以降のトミイエの作品リリース拠点としても機能してきた。

トミイエは、’00年代以降は制作/運営活動のかたわらでDJ活動の比率を増やし、北米~中南米、欧州、アジアとほぼ毎週、世界を駆け巡っている。
イタリア、アルゼンチンからのサポートが特に厚く、またマイアミ・WMCやイビザ・PACHAでのレーベル・パーティ、日本でも「SAW@AIR」を’08年から立ち上げ、トミイエが推すアップカミングDJ/アーティストの紹介の場としている。

’01年、イビザDJアワードで“ベスト・テックハウスDJ”に選ばれ、さらに英「DJ mag」誌での“Top 100 DJs”では’02年から4年連続ランクイン、’02年に〈Global Underground〉の『NuBreed』、’06~’08年にかけて〈Renaissance〉から3作のミックスCDを担当したのは当時のUKシーンにおけるトミイエへの高いプロップスの証左だ。

’03年から’12年(印刷版休刊まで)にかけて「loud」誌にてコラム「イッツOK!」を担当、世界を回る日常を読者にレポートしていたが、’10年以降は自身のsoundcloudを立ち上げ定期的に各地でのDJミックスをアップ、世界中のフォロワーに発信している。

新たにNY/ベルリンで立ち上げた〈Abstract Architecture〉から、16年ぶりとなるアーティスト・アルバム『New Day』('15)がリリース。
'17 年には新たなリミックス/未発表リミックスにアルバムから限定レコード盤オンリーサンプラーという形でリリースされてきた作品を加えたRon Trent、Dj Sneak、Maayan Nidam、Fred P、Cab Drivers、Brawther、Pablo Mateo、Hugo LXなどのアーチストによるリミックスを収録した『Abstract Nature』をリリース。

’16年、〈Sankeys Tokyo〉のオープンに合わせ新レーベル名を冠したパーティーを始動、さらに『New Day』を経た自身の新しい音楽の方向性を示すEPもスケジュールされている。


http://www.satoshitomiie.com

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